【牧ノ戸峠】”くじゅう連山”登山情報：車中泊・トイレ・冬の道路状況！名物のソフトクリームもぜひ♪

最近、牧ノ戸峠からくじゅう連山の朝駆け登山にハマってしまい、

牧ノ戸峠で車中泊したり、早起きして自宅から直接行ったりしています。

いちばん知りたい登山情報といえば、車中泊(駐車場)とトイレ事情！

あと、冬なら、道路事情も。

特に、くじゅう登山が初めての人向けの情報をこの記事にまとめてみました。

下山後の、レストハウスのソフトクリームも最高です！

この記事では、牧ノ戸峠レストハウスと登山情報についてご紹介します。

牧ノ戸峠レストハウスについて

よみかた：まきのととうげ

どんなところ？

名物はソフトクリーム！牧ノ戸峠レストハウス

人気NO.1はこれ！高原ミルクソフトクリーム！

料金は350円、ワッフルコーンです。

阿蘇らしい、”牧場”のソフトクリームの味。

甘さ控えめなんだけど、濃厚で最後の一口まで飽きずにいただけます。

あぁぁ、登山後の疲れた体に、冷たくて美味しいソフトクリームが染み渡る・・・

ブルーベリーソフトは、料金は350円、レギュラーコーンです。

とにかくブルーベリーが濃厚で、フルーツ感がすごい！

私、ちぃは、阿蘇のあちこちでソフトクリーム食べ歩いてますが、ブルーベリーソフトはここが最強です。

下山後の”お疲れソフト”か、

夕方の閉店までに間に合わない人は、登山前の”頑張れソフト”でぜひ！

牧ノ戸峠レストハウスのメニュー・料金

牧ノ戸峠レストハウスのメニューと料金はこちら。

※ メニューは一部・税込価格

トイレ：24時間OK！夜間消灯！

公衆トイレは、レストハウスに向かって右側です。

ただ、トイレ個室の数は少なく、朝の登山ラッシュや冬の凍結時など、トイレ渋滞になることも。

24時間、夜中でも利用できますが、ヘッドライトは必須！

夜間消灯でトイレは真っ暗です。

※　石けん・ハンドソープなし

男女共同(17:30〜)ですが、瀬の本レストハウスのトイレは、きれいで数も多く、24時間利用OK。

それか、長者原のトイレへ。

駐車場(約200台)：車中泊OK！

牧ノ戸峠には24時間利用できるトイレに、約200台も停めれる広い駐車場があります。

安心して車中泊できるって、朝駆け登山や連泊登山の人にとってありがたいです。

トイレの近くは便利ですが、静かさを求めるならトイレから遠くに駐車しましょう。

ただし、ミヤマキリシマや紅葉など、登山シーズンは満車。

道路沿いの別の空き地もいっぱいになるし、かなり遠くまで路上駐車の列が目立ちます。

アクセス

牧ノ戸峠は、やまなみハイウェイ(県道11号線)沿いにあります。

駐車場は広いですが、祝日も多いし、登山シーズンは夜中から満車で、路上駐車になる車も多いです。

※ 路上駐車については個人の責任で！路肩内にきちんと停めましょう。

土日祝に登山を予定されている方は、かなり早めの時間に来ることをおすすめします。

車　ー　九重ICから約30分。阿蘇神社から35分。

くじゅう連山の登山情報

行く前にライブカメラをチェック！

牧の戸登山口・展望台

くじゅう連山の登山口は、レストハウスに向かって左側です。

ここから20分くらいは舗装された階段ですが、けっこう急です。

登山口から20分くらい登ったところに、展望台もあります。

ここで標高1,400mくらい。

見晴らしはいいですが、景色を見たいなら、向かい側の山にある、牧ノ戸展望台のほうが楽かも。

登山道・登山グッズは？

牧の戸登山道は、分かりやすいですが、岩場が多くて足元が不安定です。

スニーカーではなく、足首を保護してくれる登山靴はマスト！

道標はちゃんとあるし、常に前後に他の登山客もいるので、道に迷うことはなさそうです。

平らな道が長く続くところでは、ストックが役立ちます。

山頂付近や傾斜が急な岩場などは、両手を使って登るので手袋も必須！

急なところではストックは逆に邪魔になるかも。

くじゅう登山では、意外と、ストックの出し入れが面倒臭くて、ストックなしで行く人もいます。

ちなみに、冬登山の場合は、防寒がしっかりした手袋も1双持っていきましょう。

山頂は-10℃以下、暴風が吹き荒れて、普通の手袋では指先が痛いです。

冬は登山口から、こんな感じ。アイゼンがないと危険です。

もちろん、気温は氷点下。

ナルゲンボトルやペットボトルは、中身が凍ります。

飲み物は、魔法瓶のような水筒に入れて持参します。

登山道のトイレ(冬閉鎖)・避難小屋

登山口から1時間40分くらいの地点にある、久住分れ。

トイレと避難小屋があります。

協力金100円で使えるトイレと、携帯トイレ専用ブースがありますが、

大事な点がひとつ：

久住分れのトイレは、凍結のため、12月〜3月頃までは閉鎖されます。

登山前か登山後に、牧ノ戸峠レストハウスを使いましょう。

トイレの隣には、休憩できる小屋があります。

冬の寒い時などは、レトルトなどの簡単な調理・食事ができます。

星生山からの日の出

とりあえず、牧ノ戸峠からの朝駆け登山で見れる絶景を1枚。

星生山ほっしょうさんで見ることができる朝日です。

左奥に見える、由布岳の笠雲もきれいでした。

天狗ヶ城からの初日の出

天狗ヶ城(標高1,780m)からの2022年の初日の出もきれいでした。

山頂の気温は-15℃。

防寒手袋でも指先が痛かったです。

凍った御池で二度目の日の出

天狗ヶ城のふもとにある御池みいけは、山頂よりも日の出が30分くらい遅いです。

先に天狗ヶ城で日の出を見てから下山すると、御池で2度目の日の出を見られます。

まとめ

やまなみハイウェイの最高峰、牧ノ戸峠。

”くじゅう連山”の登山口もあって、登山客にも観光客にも人気のスポットです。

24時間利用できるトイレもあるので、車中泊も可能。

ドライブや登山ついでに、ぜひ牧ノ戸峠へ寄ってみてね♪

この記事の内容は、2021年9月時点の情報です。

あくまでも個人の感想ですので、ご参考までに。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。