【喜戸とうふ店】池山の名水仕込みが甘い！地元愛され産山村のお豆腐屋さん。

池山水源へ行った帰りに、近くの「喜戸とうふ店」へ行ってきました。

池山の名水仕込み！甘くておいしい手作りのお豆腐がいろいろあります。

豆乳は格安、おからはタダ！

パッと見、いちばんびっくりするのは薄揚げかな？

阿蘇の薄揚げは、厚揚げかと見間違うほど分厚いんですよね。

この記事では、いろいろな喜戸とうふと、薄揚げのおいしい食べ方もご紹介します。

喜戸とうふ店について

よみかた：きどとうふてん

どんなお店？

【喜戸とうふ店】阿蘇・産山

池山の名水仕込み、手作りお豆腐。

甘いお豆腐なら、よせ豆腐。

超簡単！お醤油とトースターで薄揚げピザ。

超濃厚な豆乳もおすすめ。

Googleマップ ★4.2 の隠れ名店。 pic.twitter.com/sAxFnUztQE

— ちぃ@あそびなっせ (@chii_asobinasse) July 9, 2021

もともとは大根農家だったというご夫婦が営んでおられるお豆腐屋さん。

地元の旅館や温泉で喜戸とうふが使われていたりするので、もしかしたら知らずに食べているかも⁈

池山水源からもすぐ近く(車で5分)です。

【池山水源】産山村の人気水汲みスポット！超軟水でおいしさも水質も抜群！

喜戸とうふの代表的なメニューです。

こんな感じでお豆腐が並んでいます。

お馴染みのお豆腐たちを買って、おうちに帰ります。

もめん・きぬ・よせ豆腐の食べくらべ

いつも買うお豆腐3種類。

今日は、食レポ用に、同時に食べくらべてみます。

もめん豆腐

大豆本来の味をダイレクトに感じる木綿豆腐。

ほろほろとした食感ですが、しっかり硬め。

料理にもそのまま使えて便利。（水切り不要）

きぬ豆腐

3種類の中でいちばん意外だったのが絹豆腐。

硬さは、スーパーで売ってる木綿豆腐くらい。

もちろん、大豆の濃い風味で味は逸品ですよ！

よせ豆腐

いちばん、大豆の甘みを感じるのがよせ豆腐。

食感はふつうのきぬ豆腐に近いかな。

濃い甘めのお醤油とよく合うけど、まずは何もつけずにそのまま食べてみて♪

薄揚げはピザ感覚で⁈地元流おいしい食べ方

ピザみたいに、家にあるものをお好みでトッピング。

今日は、家にあるトマトと大葉にオリーブオイルを回しかけましたが、地元流、究極のレシピはこれ！

※　油抜きはしたらダメです。

お醤油しみしみの肉汁⁈がジュワ〜ッ！と、あふれてきます。

油抜きしなくても全然あぶらっこくないし、むしろそれがおいしい。

「旨味が逃げるから油抜きはしたことない！」って、豆腐屋の女将さんが教えてくれた通りです。

最初に穴を開けるのは、油が醤油をはじいてしまうから。

納豆やチーズ、ネギたっぷりでもおいしい。

立派なメインのおかずになるので、薄揚げピザ、ぜひ試してみてね。

豆乳もおからもおいしい！

豆乳

お豆腐を丸ごとスムージーにした感じの、とっても濃い豆乳。

容器は、ペットボトルを再利用されています。エコですね！

おから

阿蘇のお豆腐屋さんでは、おからはタダ。

大豆の旨味がまだ残っていて、お醤油かけてそのまま食べるというお豆腐ツウもいるとか。

アクセス

喜戸とうふ店は、池山水源から車で5分のところです。

喜戸とうふのご主人が手作りしたという、大きなくまモンと、産山のゆるキャラ「うぶちゃん」が目印。

駐車場はお店の前にあります。6〜7台は停められます。

まとめ

以上、喜戸とうふのいろいろと、地元流おいしい薄揚げレシピをご紹介しました。

難点はひとつ。

大豆の味が生きてる、甘くて美味しい、手作りのお豆腐。

池山水源の名水で作ったお豆腐は格別の美味しさです。

お醤油サービスもあるから、買ったその場で食べるのもあり。

そしてお土産に揚げもお忘れなく！

ご自宅でオリジナル薄揚げピザを作ってみましょう。

ということで、産山村へ観光に来る時は、ぜひ、産山名産「喜戸とうふ」へ行ってみてね。

この記事の内容は、2021年6月時点の情報です。

あくまでも個人の感想ですので、ご参考までに。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。