やっと念願の法華院デビューを果たしました!
2時間登山しないとたどり着けない、秘境の山小屋です。
登山途中の温かい食事と温泉、特に冬場はカラダにしみわたりますね。
この記事では、法華院温泉山荘についてご紹介します。
ちぃ
林業ときどき農業主婦の
ガイド兼ライターのちぃ です!
目次をクリックすると、見たいところへジャンプできます。
目次
法華院温泉山荘について
読み方:ほっけいんおんせんさんそう
どんなところ?
大分県竹田市の坊ガツルにある「法華院温泉山荘」。
135年もの間、登山愛好家に親しまれてきた山小屋です。
ちぃ
周りは、くじゅうの高い山々に囲まれていて、秘境感がすごい…
※ 坊ガツル:日本語表記(坊ヶツルなど)は複数あり。
宿泊施設の他に、売店・ランチ・立ち寄り湯・談話室など、登山者にありがたい設備がそろっています!
標高は約1,310m。
ちぃ
九州で、温泉付きの山小屋はココだけ(多分💦)らしく、法華院目当てに登山に来る人も多いそうです。
法華院までのルートはいくつかありますが、
いちばん歩きやすいのは、徒歩2時間の、吉部登山口〜暮雨の滝〜坊がつるのコースです。
売店・受付(ランチ・立ち寄り湯)
こじんまりとした売店ですが、登山グッズは充実。
立ち寄り湯とランチの受付・会計もここです。
談話室:ランチや食事持込もOK!
ランチや持込の食事ができる談話室。
受付でランチを受け取ったら、ここへ移動しましょう。
※ 屋内とはいえ、けっこう寒いです。
ランチメニュー
法華院山荘ランチの代表的なメニューです。
※ 税込価格・メニューの一部
ランチ | メニュー | 料金 |
牛丼 | 1,200円 | |
カレー | 1,000円 | |
ココナッツカレー | 1,300円 | |
ドリンク | ジンジャーホット | 300円 |
ラムネ | 200円 | |
牛乳(温/冷) | 350円/250円 | |
生ビール | 700円 | |
ハイボール | 600円 |
いただきます!カレー&牛丼
いちごのアメちゃん付き、法華院ランチ!
早速いただきます。
こちらはココナッツカレー(1,300円)。
ちぃ
スパイスの本格的な香りと、甘いココナッツが胃にしみます。
こちらは牛丼(1,200円)。
家庭的なお味で美味しいし、意外とお肉たっぷり。
山頂では、カチカチの冷たいおにぎりだけだったので、温かい食事で生き返りました。
おごちそうさま。
ランチ営業時間:10:30〜14:00
ランチは10:30〜14:00まで。
お支払い:現金
法華院でのお支払いはキャッシュオンリーです。
温泉:立ち寄り湯500円
さぁ、いよいよお待ちかねの温泉です。
脱衣場はこんな感じ。冬はめっちゃ寒いです。
自由に使えるファンヒーターが置いてあります。
コインロッカーとドライヤーはあり。
脱衣場のトイレは、残念ながら使用不可でした。
※ この日だけなのか、ずっとなのかは分かりません。
入浴時の注意点:
- シャンプー・石けんは使えません!
- 入浴前にかかり湯を!
- 湯の花あり
寒い日は保温のため、ふたをしたまま入ってくださいとのこと。
ちぃ
気温は低いけど、10分も浸かるとポッカポカ。
くじゅうの山々を見ながら、疲れた足をマッサージ。
これぞ至福のひと時ですね。
温泉のおかげで、帰りはいつもより足が軽かった気がします。
ちなみに、外から丸見え?でも平気な方は、テラスもおすすめ。
お問合せ先(TEL/SNS)
法華院温泉山荘 |
TEL:090-4980-2810 |
Instagram|Facebook |
Twitter|公式サイト |
アクセス:吉部登山口から徒歩2時間
法華院温泉山荘までは、吉部登山口から約2時間。
標高差は約400m。
最初の20分くらいは急斜面(ロープあり)ですが、その後はわりとなだらか。
吉部登山口から行くと、法華院は右奥(久住山のふもと)になります。
宿泊:公式サイトへ
宿泊については公式サイトをご覧ください。
参考 ご利用料金法華院温泉山荘まとめ
以上、「法華院温泉山荘」をご紹介しました。
今回行ったのは大雪の日ということもあり、より特別な”くじゅう”でした。
ちぃ
九州No.1高い温泉とランチを目標に、登山してみてはいかがでしょう?
法華院温泉山荘 | |
住所 | 大分県竹田市久住町大字有氏1778 |
TEL | 090-4980-2810 |
営業時間 | ランチ:10:30〜14:00 |
定休日 | 年中無休 |
支払OK | キャッシュオンリー |
所要時間 | 吉部登山入口から約2時間(徒歩) |
その他 | トイレあり 談話室あり(食事持込可) |
WEB | 公式サイト|Instagram|Facebook |
この記事の内容は、2023年1月時点の情報です。
あくまでも個人の感想ですので、ご参考までに。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。