ゆらゆら揺れるかわいい鞠灯篭に、かっこいい筒灯篭。
ふだんでも、山に川に、自然あふれる街並みですが、
湯あかりでライトアップされた黒川温泉は、ここならではの冬の風物詩。
湯あかりの見どころ・駐車場・トイレなどの来場者向けの情報を、まとめてみました。
この記事では、阿蘇3大冬灯り、黒川温泉の湯あかりについてご紹介します。
ちぃ
林業ときどき農業主婦の
牧野ガイドのライター ちぃ です!
目次をクリックすると、見たいところへジャンプできます。
黒川温泉の湯あかりについて
どんなイベント?
今年2022年で10周年となる、黒川温泉の湯あかり。
阿蘇地方でいちばん歴史の長い、冬の光のイベントです。
ふれあい広場の「風の舎」(インフォメーションセンター)も、こんな風にライトアップされています。
地元の方々が手作りされた、300個の鞠灯篭と筒灯篭のやさしい光を見ていると、あったかい気持ちになります。
インフォメーション
黒川温泉 湯あかり周遊マップはこちら
参考 湯あかり周遊マップ黒川温泉会場:黒川温泉とその周辺
期間:2021年12月18日(土)〜
2022年4月3日(日)
点灯時間:日暮れ〜22:00
駐車場:ふれあい広場他7ヶ所
(温泉街の無料駐車場)
その他:入場無料・公衆トイレ2ヶ所
黒川温泉インフォメーションセンター:0967-44-0076
温泉街の道は、きれいに整備されてありますが、暗いところもあります。
歩きやすい靴・ライト・防寒対策など、各自でご準備ください。
今年2022年は、密を避けるため、例年より広い範囲でライトアップが行われています。
黒川温泉街 | 黒川温泉の周辺 |
丸鈴橋〜川端通り | 満願寺温泉館前(満願寺) |
やまびこ旅館付近 | 湯夢プラザ(中原地区) |
地蔵堂 | 夢の湯前(小田地区) |
旅館組合前 | 田の原橋(田の原温泉) |
黒川温泉バス停 | きよらカァサ(赤馬場地区) |
黒川温泉明神様 | ゴンドーシャロレー(大谷山) |
では、ごく一部ですが、個人的にお気に入りの湯あかりスポットをご紹介しますね。
見どころ①メインスポット丸鈴橋
湯あかりのメインスポットといえば、丸鈴橋!
いちばん近い駐車場、ふれあい広場から、階段と坂道を徒歩3分ほどです。
10周年となる2022年は、久しぶりに、川の中にも筒灯籠が復活!
ちぃ
歩道もあるので、川沿いから見るのもおすすめ。
これは同じ場所の2021年の様子。
キラキラ感はないけど、意外と、やわらかい光のほうが温泉街のイメージに合っているかも⁈
あと、丸鈴橋のすぐ上流も、穴場です。
滝と湯あかりがとってもきれいなので、ぜひ。
見どころ②やまびこ旅館
次は、丸鈴橋から徒歩5分のところにある、やまびこ旅館の周辺。
田の原川にかかる「出逢い橋」が、とっても絵になります。
今年(2022年)は工事中のためか、川に中に入れなくなっていて、距離が遠い気がしました。
見どころ③黒川温泉バス停
まるでトトロの世界観。
茅葺き屋根のバス停と、竹まりの灯りが、いい雰囲気です。
国道沿いにあるし、駐車場からはちょっと遠いので、行きか帰りに車から眺めてもいいかも。
反対側のバス停も、とってもレトロです。
※ 通る車の台数は少ないですが、路駐については、各自の責任で判断をお願いします。
アクセス・駐車場・トイレ
アクセス・MAP
車 | 熊本ICから約1時間25分。 阿蘇神社から約30分。 |
黒川温泉街へは、国道442号線から入ります。
ガソリンスタンドが目印です。
駐車場
黒川温泉街には、無料駐車場が8ヶ所ほどあります。
満車でなければ、ここ、ふれあい広場の駐車場がおすすめ。
いちばんの見どころ、丸鈴橋にも近くて、トイレもあります。
トイレ
ふれあい広場と第2駐車場に、公衆トイレがあります。
まとめ
阿蘇でいちばん歴史ある冬のライトアップ、黒川温泉の湯あかり。
夕暮れ時のまだ明るい時や、雪の日もまた違った表情で楽しませてくれます。
ちぃ
温かい日が数日以上続くような時なら、ノーマルタイヤでも大丈夫かも。
ぜひ、黒川温泉の湯あかりへ、そのあとはぜひ、立ち寄り湯をお楽しみください。
阿蘇3大冬灯りについてはこちら
【2023阿蘇3大冬灯り】阿蘇の冬がアツい!イルミ巡りでほんわかほっこり!光のイベントまとめました。湯あかり | |
場所 | 黒川温泉街・周辺 |
TEL | 黒川温泉観光旅館協同組合:0967-44-0076 |
期間 | 2021年12月18日(土)〜 2022年4月3日(日) |
点灯時間 | 日暮れ〜22:00 |
駐車場 | ふれあい広場他(無料) |
その他 | 入場無料・公衆トイレあり |
WEB | 公式サイト|Instagram|Facebook |
この記事の内容は、2022年1月時点の情報です。
あくまでも個人の感想ですので、ご参考までに。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。