【2024阿蘇・初日の出15選】行ってよかった！〜観光編・登山編〜レベル別おすすめ絶景スポットまとめ。

2024年の、阿蘇の初日の出。

どこに行くか、みなさんはもう決まりましたか？

この記事では、観光初心者と観光上級者、そして登山編のレベル別に、

行ってよかった！日の出スポット15選をご紹介します。

目次をクリックすると、見たいところへジャンプできます。

MAP：阿蘇の初日の出スポット

日の出の時間：7時18分頃(2024年1月1日)

2024年元旦の初日の出はAM7:18分頃です。

※ 場所により若干前後

便利ツール

日の出・日の入り情報をリサーチできる、こんな便利ツールもあります。

ご参考に！

注意点：行く前に読んでね！

観光初心者：難易度☆☆☆☆★

観光初心者編では、車横付けできて、目の前が展望所という、楽々コースをご紹介します。

1.大観峰

阿蘇で一番人気の初日の出スポット、大観峰。

車横付けOK & みんなのトイレありなので、阿蘇初めてさんの観光客にもGOOD！

晴れていたら、阿蘇五岳〜祖母山(宮崎)〜くじゅう連山(大分)まで見渡せる、360度大パノラマです。

大観峰について詳しくはさらに詳しく

【大観峰】阿蘇観光ならまずココ！360度一望できる絶景展望所！｜日の出・雲海スポット

2.阿蘇スカイライン展望所(絶景駐車場)

阿蘇スカイライン展望所(通称「絶景駐車場」)の魅力は、

車から降りなくても絶景が見えるところ。

何もないただの砂利の空き地だけど、見える景色は壮大です。

阿蘇スカイライン展望所についてさらに詳しく

【阿蘇スカイライン展望所】”絶景駐車場”で夜景と雲海と！大観峰行くならここも行かなきゃ損！

3.かぶと岩展望所

かぶと岩展望所も初心者がアクセスしやすい、日の出スポット。

ただし、展望所まで階段が10段ほど。

24時間OKのトイレありです。

※ 冬は雲海はあまり出ません。

かぶと岩展望所についてさらに詳しく

【かぶと岩展望所】絶景のあとはカフェ「ばっ！」の焙煎珈琲と焼きたてパンを。｜阿蘇市

4.二重峠展望台(フォトスポットとるぱ)

読み方：ふたえのとうげ

歩道の延長のような何もない展望台ですが、良き眺め！

車は横付けOK、人は少ないし、穴場です。

※ 冬は雲海はあまり出ません。

二重峠展望台についてさらに詳しく

【二重峠展望台】西から眺める阿蘇五岳！朝遅くまでタプタプの雲海が残りやすい穴場。

5.山田パーキング(フォトスポットとるぱ)

日の出の写真ではありませんが、内牧うちのまきからだと車で6分の、山田パーキング。

大観峰より近いし、車横付けOKです。

阿蘇初めてさんには一番行きやすいかも。

山田パーキングについてさらに詳しく

【山田パーキング】展望所らしくないけど眺めはピカイチ《別名：フォトスポットとるぱ》

6.草千里

中岳火口の噴煙をいちばん間近に見れる、日の出スポット。

運が良ければ、”凍った池”の草千里を見れるかも(水がたまっていれば)。

草千里についてさらに詳しく

【草千里ヶ浜】滞在時間別・季節別のおすすめ絶景コース〜阿蘇の二大観光地〜

7.平野台高原展望所

読み方：ひらのだいこうげん

また日の出の写真ではないですが(汗)、

ここ、平野台高原展望所(通称：恋人たちの丘)も車横付けOKの絶景スポット。

トイレは第3駐車場にありますが、冬は凍結のため閉鎖の可能性が高いです。

8.南阿蘇パノラマライン展望所

南阿蘇の日の出スポットといえば、ここ、南阿蘇パノラマライン展望所。

夏の写真なので、初日の出だと、もっと右(写真中央)あたりから日が昇ります。

南阿蘇パノラマライン展望所についてさらに詳しく

【南阿蘇パノラマライン展望所】新たな絶景スポットで南阿蘇を一望！ドライブついでに寄っていこ♪

9.俵山峠展望所

読み方：たわらやま

同じく南阿蘇の、俵山展望所もおすすめ。

展望所からの眺めもいいし、途中の道路沿いからも絶景を見れます。

駐車場にトイレはありますが、冬は凍結のため閉鎖の可能性が高いです。

俵山峠展望所についてさらに詳しく

【俵山峠展望所】風車の丘から眺める南阿蘇！地元ライターお気に入りの雲海スポット！

10.荻岳展望所

阿蘇山・くじゅう連山・祖母山の360°大パノラマ！

※ この写真は雲で山が隠れてしまっています…

山頂まで車で行けるので、そんなに歩かなくても日の出を見れます。

荻岳展望所についてさらに詳しく

【荻岳展望所】ひょっこり山頂？からの大パノラマ！阿蘇・くじゅう・祖母山を一望！｜阿蘇市

観光上級者：難易度☆☆★★★

観光上級者編では、細い山道の運転や、がっつり登山ではないものの、山歩きが必要なスポットをご紹介します。

1.そらふねの桟橋(田子山展望所)

読み方：そらふねのさんばし(たんごやまてんぼうしょ)

超人気なインスタ映えスポット、そらふねの桟橋。

今までは細〜いガタゴト山道を車で行けていましたが、現在は道路工事中のため、30分のプチ登山あるのみ。

※ 凍った山道は溶けると、ぬかるみます。

※ 冬は雲海はあまり出ません。

そらふねの桟橋についてさらに詳しく

【そらふねの桟橋】普通車でも行ける？登山道は？行き方まとめ｜阿蘇・田子山展望所

2.押戸石の丘

読み方：おしといしのおか

未舗装の細いデコボコ道を走ること10分。

丘の上まで歩いて10分。

運転技術とプチトレッキング必須ですが、朝日が照らす草原の景色は、まるで海外のよう。

簡易トイレはありますが、冬は凍結のため閉鎖の可能性が高いです。

押戸石の丘についてさらに詳しく

【押戸石の丘】普通車でも行ける？行き方・注意点まとめました｜南小国・阿蘇

3.小萩山稲荷神社

読み方：こはぎやまいなりじんじゃ

阿蘇地方をかなり全域に見渡せる、日の出スポットですが、

車1台の幅の細い道を10分ほど運転します。

”草原テラス”までは歩いて5分。階段ありです。

※ 冬は雲海はあまり出ません。

小萩山稲荷神社についてさらに詳しく

登山上級者向け：難易度★★★★★

登山上級者編では、雪山登山で見れる、絶景日の出スポットをご紹介します。

初心者向けと言われる杵島岳は、冬は要注意ですので、ご注意ください！

雪山登山の注意点

1.杵島岳：阿蘇五岳

読み方：きしまだけ

阿蘇五岳のひとつ、杵島岳も日の出がきれいです。

草千里から40分ほどで登れるので、よく、”初心者向け”と紹介されていますが、実は暴風の山！

冬場は、-15℃の暴風に耐えれる装備(アイゼンなど)が必要です。

※ マツゲ凍るし、眼球痛いです。

2.星生山：くじゅう連山

読み方：ほっしょうさん

牧ノ戸峠登山口から、わりと近いピーク、星生山。

最後は、手も使いながらの急斜面ですが、2時間弱で登れます。

ただし、近いだけに、人は多いかも。

3.天狗ヶ城：くじゅう連山

読み方：てんぐがじょう

天狗ヶ城は、牧ノ戸峠から2時間〜2時間半くらいの距離。

凍った御池みいけと初日の出を見れた時には、本当に行ってよかった！と思いました。

意外と、元旦は天狗ヶ城も人が多かったです。

雲海は冬はあまり出ません。

大観峰や草千里などの大きな観光地以外のトイレは、冬は凍結のため使えないことが多いです。

記事の写真は、いろいろな季節に撮っているため、初日の出と太陽の位置が違うものもあります。

あくまでも個人の感想ですので、ご参考までに。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。